2024年シーズンの結果を踏まえ、〈逸材ショート〉と即戦力を期待される明治大・宗山選手を狙うも5球団競合で敗れる。
さらに、ハズレ1位で地元花咲徳栄高・石塚選手を再度競合となり外す。3回目の指名で金沢高・齋藤選手を指名、交渉権を獲得した。
高校遊撃手屈指の守備力を武器に、打撃でも勝負強くアピール。
ポスト・源田壮亮を目指し、球界No.1ショートの座を掴み取る。

2巡目選択トップバッターの西武は大学屈指のパワーヒッター・渡部選手を獲得。
ドラフト1位指名候補だっただけに、2位で交渉権を獲得できたのは非常にプラスになる。

大学日本代表ではバッティングを買われ中軸で起用。打撃だけでなく、肩や足など走攻守全てで完成している。将来的な中軸候補として期待大。

3,4位の連続指名となるタイミングで投手を指名。
伸びしろの大きい高校生投手。同郷の広島東洋・森下暢仁投手のような存在を目指してほしい。
また、先輩には古川雄大選手も在籍。同校の先輩後輩でのお立ち台を見てみたい。

大柄な体型から放つ豪快なスイングが持ち味の外野手。
打撃に加え、足の速さも魅力的。

台湾出身選手のドラフト獲得は2015年の呉念庭選手(現:台鋼ホークス[台湾])以来。

呉選手のようにライオンズの中軸を支える存在になってほしい。

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