13日、平井投手の残留を発表しました。宣言を行使してから球団と面談を重ね、残留に至った。契約内容は現時点で不明。

「神様、仏様。」
サイドから投げ込むスライダー。
18,19年にチームが連覇した際は2年で中継ぎとして計145試合に登板。ブルペンを長く支えてきた。
20年からは先発に挑戦、チームの事情によって中継ぎとの兼任となりながらも安定した投球を見せ続けた。
今季FA権を取得し、当初から残留の意思を示していたが、「ゆっくりと話し合いたい」と行使。
1ヶ月以上にのぼる期間を経て残留を発表した。
これからも若手に負けず「勝利の方程式」の一員としてブルペンを支えて下さい！

以下、平井投手のコメントです。
「このたび、FA権を行使して埼玉西武ライオンズに残留することを決めました。
球団には残留を決めるまで多くの時間をいただき感謝しています。
今シーズンは悔しい想いをしたので、来シーズンは2019年以来のリーグ優勝、日本一目指して共に戦うファンと仲間とがんばりたいと思います。」